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ゆいいち
ふりがな文庫
“ゆいいち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
唯一
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唯一
(逆引き)
十六の年から母の代稽古として弟子たちを教えていたが、容貌の好いのが
唯一
(
ゆいいち
)
の
囮
(
おとり
)
になって、男弟子もだいぶ入り込むようになった。
半七捕物帳:05 お化け師匠
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
唯一
(
ゆいいち
)
の特典として時間外に働くことを許可されているが、それでもありがたくないことには、時どきに気候に犯されて、ねじれた文章のように頭が変になって倒れる人たちがある。
世界怪談名作集:12 幻の人力車
(新字新仮名)
/
ラデャード・キプリング
(著)
思えば
穢
(
きた
)
ないようだが、航海中は誠に調法、
唯一
(
ゆいいち
)
の
宝物
(
たからもの
)
であったのが
可笑
(
おか
)
しい。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ゆいいち(唯一)の例文をもっと
(3作品)
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