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ゆゐいち
ふりがな文庫
“ゆゐいち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
唯一
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唯一
(逆引き)
我等の内にある
一切
(
いつさい
)
のものはいやが上にも伸ばさねばならぬ。それが我等に与へられた、
唯一
(
ゆゐいち
)
の
成仏
(
じやうぶつ
)
の道である。
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
当時発行された
唯一
(
ゆゐいち
)
の新聞であり、その評論の載つたのは、千六百六十五年三月九日だと云ふのだから、作家の評論を利用するのも、ずいぶん
淵源
(
えんげん
)
は古いものである。
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
その
唯一
(
ゆゐいち
)
の
大
(
おほ
)
株主たるジユウル・ルナアルが持株すら
僅々
(
きんきん
)
四株に過ぎざりしとぞ。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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