“ゆいつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
唯一91.3%
結付4.3%
結附4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唯一(ゆいつ)の楽しみである鉄砲で鳥をいることも禁じられている、それは一つの発砲で、悪漢どもに知られたくないからだ、春の日がかがやくのに
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
「腹(はら)減(へ)ったら、弁当(べんとう)、先に喰(た)べてろ。風呂敷(ふろしき)ば、あの馬さ結付(ゆいつ)けでおげ。午(ひる)まになったらまた来るがら。」
種山ヶ原 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
「おいで、おいで。」と手招きすれば、先より気色を窺(うかが)いたる、(じゃむこう)衝(つ)と来たる。頭(こうべ)を撫で、かの紙片を首環(くびわ)に結附(ゆいつ)け、指にてぐいと押込むとたんに、後架(かわや)の戸ぱたりと開く。
貧民倶楽部 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)