“もみがら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
籾殻93.8%
籾殼6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
店の前の椅子に劉任瞻が腰かけて、小笊(こざる)[#「小笊(こざる)」は底本では「小※(こざる)」]に盛った穀物を両手に揉んでは、笊を揺すって籾殻(もみがら)を吹いている。
用いる釉薬(うわぐすり)は他に例がなく、珊瑚礁(さんごしょう)から得られる石灰と籾殻(もみがら)とを焼いて作ります。おっとりした調子で、白土の上にでも用いますと、支那の宋窯(そうよう)を想わせます。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
それでも狡獪(かうくわい)な雀(すゞめ)の爲(ため)に籾(もみ)のまだ堅(かた)まらないで甘(あま)い液汁(しる)の如(ごと)き状態(じやうたい)をなして居(ゐ)る内(うち)から小(ちひ)さな嘴(くちばし)で噛(か)んで夥(したゝ)かに籾殼(もみがら)が滾(こぼ)された。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)