“ほんぽう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
奔放74.1%
本邦18.5%
本法3.7%
犇放3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時には即興に自分の歌を歌う、常々の押し込められた感情が自由に奔放ほんぽうに腹の底から噴き上げて来る。そしてそれが私を慰める。
大森おほもり貝塚かひづかは、人類學研究者じんるゐがくけんきうしやから、もつと神聖しんせいなるとして尊敬そんけいせられてる。此所こゝ本邦ほんぽう最初さいしよ發見はつけんせられた石器時代せききじだい遺跡ゐせきであるからだ。
うすもやのような暮気があたりを包んで、押上おしあげ柳島やなぎしまの空に夕映ゆうばえの余光がたゆたっていたのもつかのま、まず平河山法恩寺をはじめとして近くに真成しんせい大法たいほう霊山れいざん本法ほんぽう永隆えいりゅう本仏ほんぶつなど寺が多い
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
三 木曽山脈と相対して、高峻を競い、之を圧倒して、北の方越後海辺まで半天に跳躍犇放ほんぽうするものを飛騨山脈となす、(中略)