“ほんぱう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
奔放50.0%
本邦50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
政治、社会道徳、それらのものを、粉ひき機械のやうに、粉々に打ち砕いて、奔放ほんぱうな自分にかへりたかつた。
浮雲 (新字旧仮名) / 林芙美子(著)
本邦ほんぱう石器時代遺跡せききじだいいせきより出づる石輪中せきりんちうにも或は同種だうしゆのもの有らんかなわかごむしろの存在は土器どき押紋おしもん及び形状けいじやう裝飾そうしよく等に由つて充分に證明しやうめいするを得べし。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)