“同種”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
だうしゆ50.0%
みうち50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本邦ほんぱう石器時代遺跡せききじだいいせきより出づる石輪中せきりんちうにも或は同種だうしゆのもの有らんかなわかごむしろの存在は土器どき押紋おしもん及び形状けいじやう裝飾そうしよく等に由つて充分に證明しやうめいするを得べし。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
おおきさ犬の如くなれど、何処どこやらわが同種みうちの者とも見えず。近づくままになほよく見れば、耳立ち口とがりて、まさしくこれ狐なるが、その尾のさきの毛抜けて醜し。
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)