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本仏
ふりがな文庫
“本仏”の読み方と例文
読み方
割合
ほんぶつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほんぶつ
(逆引き)
歎
(
なげ
)
いても仕方はないではないか? その
上
(
うえ
)
時のたつ内には、寂しさも次第に消えて行った。おれは今では
己身
(
こしん
)
の
中
(
うち
)
に、
本仏
(
ほんぶつ
)
を見るより望みはない。
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
うす
靄
(
もや
)
のような暮気があたりを包んで、
押上
(
おしあげ
)
、
柳島
(
やなぎしま
)
の空に
夕映
(
ゆうばえ
)
の余光がたゆたっていたのも
束
(
つか
)
のま、まず平河山法恩寺をはじめとして近くに
真成
(
しんせい
)
、
大法
(
たいほう
)
、
霊山
(
れいざん
)
、
本法
(
ほんぽう
)
、
永隆
(
えいりゅう
)
、
本仏
(
ほんぶつ
)
など寺が多い
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
本仏(ほんぶつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“本仏”の解説
本仏(ほんぶつ)とは、無数の仏(如来)の中で、根本となる仏(如来)のこと。
(出典:Wikipedia)
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画
“本”で始まる語句
本
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本意
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