“ほねをり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
骨折77.8%
勞力11.1%
勤勞11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お前は、あの人に思ひ切つて口を利くことも、あの人のゐる所を探すことも出來はしない。お前は無駄な骨折ほねをりをしてるのだ。この上行かない方がいゝ。
なみ江丸えまる本島ほんたうはこんでしよひんうちにあつたのでたゞちに着手ちやくしゆしたが、其爲そのためすくなからぬ勞力ほねをりと、諸種しよしゆ重要ぢゆうえうなる藥品等やくひんとうつひやしたは勿論もちろん海底戰鬪艇かいていせんとうてい内部ないぶ各室かくしつ裝飾用さうしよくようにと
人己が越度をちどによりてたゞ少時しばらくこゝにとゞまり、己が越度によりて正しき笑ひと麗はしき悦びを涙と勤勞ほねをりに變らせぬ 九四—九六
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)