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へんしうしつ
ふりがな文庫
“へんしうしつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
編輯室
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
編輯室
(逆引き)
雑誌も
既
(
すで
)
に
売品
(
ばいひん
)
と
成
(
な
)
つた
以上
(
いじやう
)
は、
売捌
(
うりさばき
)
の
都合
(
つがふ
)
や
何
(
なに
)
や
彼
(
か
)
やで店らしい者が無ければならぬ、
因
(
そこ
)
で
酷算段
(
ひどさんだん
)
をして
一軒
(
いつけん
)
借
(
か
)
りて、
二階
(
にかい
)
を
編輯室
(
へんしうしつ
)
、下を
応接所
(
おうせつしよ
)
兼
(
けん
)
売捌場
(
うりさばきぢやう
)
に
充
(
あ
)
てゝ
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
此
(
この
)
人の
紹介
(
せうかい
)
で
社中
(
しやちう
)
に加はる事になつたのでした、
其頃
(
そのころ
)
巌谷
(
いはや
)
は
独逸協会学校
(
どいつけふくわいがくかう
)
に
居
(
ゐ
)
まして、お
坊
(
ばう
)
さんの
成人
(
せいじん
)
したやうな少年で、
始
(
はじめ
)
て
編輯室
(
へんしうしつ
)
に来たのは学校の
帰途
(
かへり
)
で、
黒羅紗
(
くろらしや
)
の
制服
(
せいふく
)
を着て
居
(
ゐ
)
ました
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
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