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へんしふしつ
ふりがな文庫
“へんしふしつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
編輯室
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
編輯室
(逆引き)
同胞新聞の楼上なる、
編輯室
(
へんしふしつ
)
の
暖炉
(
ストウブ
)
の
辺
(
ほとり
)
には、四五の記者の立ちて新聞を
猟
(
あ
)
さるあり、椅子に
凭
(
よ
)
りて手帳を
翻
(
ひるが
)
へすあり、今日の勤務の打ち合はせやすらん
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
「お国の為めだからつて、
他
(
ほか
)
の人達はみんな戦線に立つて血を流すやうに書き立てませうよ。そして自分一人は
編輯室
(
へんしふしつ
)
の安楽椅子に
踏
(
ふ
)
ん
反
(
ぞ
)
りかへつてね。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
余は平民社の
編輯室
(
へんしふしつ
)
に
幸徳
(
かうとく
)
、
堺
(
さかひ
)
の両兄と卓を囲んで時事を談ぜり、両兄
曰
(
いは
)
く君が裁判の予想
如何
(
いかん
)
、余曰く
時
(
とき
)
非
(
ひ
)
なり、無罪の判決元より望むべからず、両兄
曰
(
いは
)
く
然
(
しか
)
らば
則
(
すなは
)
ち禁錮
乎
(
か
)
、罰金乎
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
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