“へんしゅうしつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
編輯室75.0%
編集室25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
葉子は二日おきぐらいに、病院へ行くと言っては出て行ったが、時には関係の婦人雑誌の編輯室へんしゅうしつをも訪れた。若い記者たちと銀座でお茶をんで来ることもあれば、晩飯の御馳走ごちそうになることもあった。
仮装人物 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
編集室へんしゅうしつは奥の二階で、十畳の一室、西と南とがふさがっているので、陰気なことおびただしい。
少女病 (新字新仮名) / 田山花袋(著)