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ぶんちょう
ふりがな文庫
“ぶんちょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
文晁
60.7%
文鳥
17.9%
文晃
10.7%
文長
7.1%
文兆
3.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文晁
(逆引き)
露柴は
生
(
き
)
っ
粋
(
すい
)
の
江戸
(
えど
)
っ
児
(
こ
)
だった。
曾祖父
(
そうそふ
)
は
蜀山
(
しょくさん
)
や
文晁
(
ぶんちょう
)
と交遊の厚かった人である。家も
河岸
(
かし
)
の
丸清
(
まるせい
)
と云えば、あの
界隈
(
かいわい
)
では知らぬものはない。
魚河岸
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ぶんちょう(文晁)の例文をもっと
(17作品)
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文鳥
(逆引き)
しかし念のためだから、何を飼うのかねと聞いたら、
文鳥
(
ぶんちょう
)
ですと云う返事であった。
文鳥
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ぶんちょう(文鳥)の例文をもっと
(5作品)
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文晃
(逆引き)
文阿は
文晃
(
ぶんちょう
)
の又弟子とかにあたる人で、年は若いが江戸でも相当に名を知られている画家だそうです。
青蛙堂鬼談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ぶんちょう(文晃)の例文をもっと
(3作品)
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文長
(逆引き)
ここに丞相府の
治書侍御史
(
ちしょじぎょし
)
参軍事で
陳群
(
ちんぐん
)
、
字
(
あざな
)
を
文長
(
ぶんちょう
)
というものがあった。彼が曹操に向っていうには
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぶんちょう(文長)の例文をもっと
(2作品)
見る
文兆
(逆引き)
女仙外史一百回は、
清
(
しん
)
の
逸田叟
(
いつでんそう
)
、
呂熊
(
りょゆう
)
、
字
(
あざな
)
は
文兆
(
ぶんちょう
)
の
著
(
あらわ
)
すところ、
康熙
(
こうき
)
四十年に意を起して、四十三年秋に至りて業を
卒
(
おわ
)
る。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ぶんちょう(文兆)の例文をもっと
(1作品)
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