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文長
ふりがな文庫
“文長”の読み方と例文
読み方
割合
ぶんちょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶんちょう
(逆引き)
この人、面は
丹
(
に
)
で塗った
棗
(
なつめ
)
の如く、目は朗らかにして巨きな星に似ていた。生れは義陽。
魏延
(
ぎえん
)
、
字
(
あざな
)
は
文長
(
ぶんちょう
)
という。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ここに丞相府の
治書侍御史
(
ちしょじぎょし
)
参軍事で
陳群
(
ちんぐん
)
、
字
(
あざな
)
を
文長
(
ぶんちょう
)
というものがあった。彼が曹操に向っていうには
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
姓は
魏延
(
ぎえん
)
、
字
(
あざな
)
は
文長
(
ぶんちょう
)
、突如味方のなかから激声をあげて
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
文長(ぶんちょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“文長(
魏延
)”の解説
魏 延(ぎ えん)は、中国後漢末期から三国時代にかけての蜀漢の武将。字は文長。荊州義陽郡の人。劉備の荊州時代以来の配下。
(出典:Wikipedia)
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
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