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ぶんそ
ふりがな文庫
“ぶんそ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
分疏
66.7%
分䟽
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
分疏
(逆引き)
綯が温と虞候とを対決させると、虞候は盛んに温の
汙行
(
おこう
)
を陳述して、自己は無罪と判決せられた。事は京師に聞えた。温は自ら長安に入って、要路に上書して
分疏
(
ぶんそ
)
した。
魚玄機
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
また過誤のあった時、
分疏
(
ぶんそ
)
をするために予め地をなして置くのでもない。これは私の性質と境遇とから生じた事実である。あるいはそれではギョオテに済むまいと
誚
(
せ
)
められるかも知れない。
不苦心談
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ぶんそ(分疏)の例文をもっと
(2作品)
見る
分䟽
(逆引き)
陳辯
(
いひわけ
)
も
分䟽
(
ぶんそ
)
も
聽
(
き
)
かぬ。
涙
(
なみだ
)
も
祈祷
(
きとう
)
も
罪
(
つみ
)
をば
贖
(
あがな
)
はぬぞよ。それゆゑに
何
(
なに
)
も
申
(
まう
)
すな。
急
(
いそ
)
ぎロミオを
退去
(
たちさ
)
らせい。さもなうて
見附
(
みつ
)
けられなば、
其時
(
そのとき
)
が
即
(
やが
)
て
最期
(
さいご
)
ぢゃ。
此
(
この
)
死骸
(
しがい
)
を
荷
(
にな
)
ひゆきて、
予
(
よ
)
が
命
(
めい
)
を
待
(
ま
)
て。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ぶんそ(分䟽)の例文をもっと
(1作品)
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