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分疏
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ぶんそ
ふりがな文庫
“
分疏
(
ぶんそ
)” の例文
綯が温と虞候とを対決させると、虞候は盛んに温の
汙行
(
おこう
)
を陳述して、自己は無罪と判決せられた。事は京師に聞えた。温は自ら長安に入って、要路に上書して
分疏
(
ぶんそ
)
した。
魚玄機
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
また過誤のあった時、
分疏
(
ぶんそ
)
をするために予め地をなして置くのでもない。これは私の性質と境遇とから生じた事実である。あるいはそれではギョオテに済むまいと
誚
(
せ
)
められるかも知れない。
不苦心談
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
疏
漢検準1級
部首:⽦
12画
“分”で始まる語句
分
分明
分別
分限
分際
分娩
分捕
分限者
分銅
分量