“汙行”の読み方と例文
読み方割合
おこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
綯が温と虞候とを対決させると、虞候は盛んに温の汙行おこうを陳述して、自己は無罪と判決せられた。事は京師に聞えた。温は自ら長安に入って、要路に上書して分疏ぶんそした。
魚玄機 (新字新仮名) / 森鴎外(著)