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おこう
ふりがな文庫
“おこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
汚行
40.0%
岡豊
20.0%
於香
20.0%
汙行
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
汚行
(逆引き)
おとよさんの行為は女子に最も卑しむべき多情の
汚行
(
おこう
)
といわれても立派な弁解は無論できない。しかしよくその心事に立ち入って見れば、
憐
(
あわれ
)
むべき同情すべきもの多きを見るのである。
隣の嫁
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
おこう(汚行)の例文をもっと
(2作品)
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岡豊
(逆引き)
天正十六年十月四日、
岡豊
(
おこう
)
から
大高坂
(
おおだかさ
)
へ移ったばかりで未だその城普請の最中であった領主の長宗我部元親は城中へ一族老臣を集めて家督相続の評定をした。
八人みさきの話
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
おこう(岡豊)の例文をもっと
(1作品)
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於香
(逆引き)
「
於香
(
おこう
)
。於香はいるか」
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おこう(於香)の例文をもっと
(1作品)
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汙行
(逆引き)
綯が温と虞候とを対決させると、虞候は盛んに温の
汙行
(
おこう
)
を陳述して、自己は無罪と判決せられた。事は京師に聞えた。温は自ら長安に入って、要路に上書して
分疏
(
ぶんそ
)
した。
魚玄機
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
おこう(汙行)の例文をもっと
(1作品)
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