“大高坂”の読み方と例文
読み方割合
おおだかさ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天正十六年十月四日、岡豊おこうから大高坂おおだかさへ移ったばかりで未だその城普請の最中であった領主の長宗我部元親は城中へ一族老臣を集めて家督相続の評定をした。
八人みさきの話 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
親興はその時、大高坂おおだかさ城の北に当る尾戸に邸宅を普請し始めたところであった。
八人みさきの話 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)