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ぶつさん
ふりがな文庫
“ぶつさん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仏参
66.7%
物産
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仏参
(逆引き)
仏参
(
ぶつさん
)
に行つた家族のものは、まだ帰つて来ない。内の中は
森
(
しん
)
としてゐる。彼は陰気な顔を片づけて、水滸伝を前にしながら、うまくもない煙草を吸つた。
戯作三昧
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
一方趙家では、蝋燭も線香もつかわずに、大奥さんが
仏参
(
ぶつさん
)
の日まで
蔵
(
しま
)
っておいた。そうしてあの破れ上衣の大半は若奥さんが八月生んだ
赤坊
(
あかんぼう
)
のおしめになって、その切屑は呉媽の
鞋底
(
くつぞこ
)
に使われた。
阿Q正伝
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
ぶつさん(仏参)の例文をもっと
(2作品)
見る
物産
(逆引き)
なほこの
帶
(
たい
)
は
氣候
(
きこう
)
が
温和
(
おんわ
)
で
人
(
ひと
)
の
居住
(
きよじゆう
)
にも
適當
(
てきとう
)
し、また
高山
(
こうざん
)
の
中腹
(
ちゆうふく
)
以下
(
いか
)
の
地
(
ち
)
なのですから、
土地
(
とち
)
が
早
(
はや
)
くから
開
(
ひら
)
け
人口
(
じんこう
)
が
多
(
おほ
)
く、
物産
(
ぶつさん
)
の
出
(
で
)
るのも、ほかの
帶
(
たい
)
よりずつと
多量
(
たりよう
)
です。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
ぶつさん(物産)の例文をもっと
(1作品)
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