“ふじゆんじよ”の漢字の書き方と例文
語句割合
不順序100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はゞかれむかしいままつたうたつくされぬうたを、不順序ふじゆんじよに、不調和ふてうわ組立くみたてるのである。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
かれ不順序ふじゆんじよたいしては、さのみめた樣子やうすはなく、たゞ看護婦かんごふなどの病室びやうしつることをきんじ、機械きかいれる戸棚とだな二個ふたつ備付そなへつけたばかりで、代診だいしんも、會計くわいけいも、洗濯婦せんたくをんなも、もとまゝいた。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)