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ふさが
ふりがな文庫
“ふさが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
塞
94.8%
填
1.7%
壅
1.7%
齆
1.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塞
(逆引き)
夢徳寺
(
むとくじ
)
から
弥勒菩薩
(
みろくぼさつ
)
の金像を背負って出で来た貫一の行手に、またもや縞馬姿の刑事が立ち
塞
(
ふさが
)
ったのには、さすがの貫一もぞっとした。
奇賊悲願:烏啼天駆シリーズ・3
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ふさが(塞)の例文をもっと
(50作品+)
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填
(逆引き)
喬介は
撥形鶴嘴
(
ビーター
)
を受取ると、その柄先の穴を、例の鉄棒の
尖
(
さき
)
に
充行
(
あてが
)
ってグッと押えた。するとスッポリ
填
(
ふさが
)
って、
撥形鶴嘴
(
ビーター
)
は鉄棒へぶら下った。
気狂い機関車
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
ふさが(填)の例文をもっと
(1作品)
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壅
(逆引き)
汝が耳目
壅
(
ふさが
)
れり。汝が心胸死せり。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
ふさが(壅)の例文をもっと
(1作品)
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齆
(逆引き)
いわく虎は山獣の君なり、
状
(
かたち
)
猫のごとくにて大きさ牛のごとく
黄質黒章
(
きのしたじくろきすじ
)
、
鋸牙鉤爪
(
のこぎりばかぎのつめ
)
鬚健にして
尖
(
とが
)
り舌大きさ掌のごとく
倒
(
さかさま
)
に
刺
(
はり
)
を生ず、
項
(
うなじ
)
短く鼻
齆
(
ふさが
)
る、これまでは誠に文簡にして写生の妙を極め居る。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ふさが(齆)の例文をもっと
(1作品)
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