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ひややっこ
ふりがな文庫
“ひややっこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
冷奴
37.5%
冷豆腐
37.5%
冷奴豆腐
12.5%
冷豆府
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冷奴
(逆引き)
冷奴
(
ひややっこ
)
に
紫蘇
(
しそ
)
の実、
白瓜
(
しろうり
)
の
香
(
こう
)
の
物
(
もの
)
で、
私
(
わたくし
)
と
取膳
(
とりぜん
)
の飯を
上
(
あが
)
ると、帯を
緊
(
し
)
め直して
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひややっこ(冷奴)の例文をもっと
(3作品)
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冷豆腐
(逆引き)
番頭は、私達の前にある
冷豆腐
(
ひややっこ
)
の皿にのみ
花鰹節
(
はながつお
)
が入って、主人と自分のにはそれが無いのを見て、「こりゃ
醤油
(
しょうゆ
)
ばかしじゃいけねえ。オイ、
鰹節
(
おかか
)
をすこしかいて来ておくれ」
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ひややっこ(冷豆腐)の例文をもっと
(3作品)
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冷奴豆腐
(逆引き)
余程目に染みたものらしく、晩飯の折から、どうかした拍子だった、
一風
(
ひとかぜ
)
颯
(
さっ
)
と——田舎はこれが
馳走
(
ちそう
)
という、青田の風が
簾
(
すだれ
)
を吹いて、水の
薫
(
かおり
)
が
芬
(
ぷん
)
とした時、——
膳
(
ぜん
)
の上の
冷奴豆腐
(
ひややっこ
)
の鉢の中へ
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひややっこ(冷奴豆腐)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
冷豆府
(逆引き)
その夏、土用あけの残暑の
砌
(
みぎり
)
、朝顔に人出の盛んな頃、
入谷
(
いりや
)
が近いから招待されて、先生も供で、野郎連中六人ばかり、大野木の二階で、
蜆汁
(
しじみじる
)
、
冷豆府
(
ひややっこ
)
どころで朝振舞がありました。
白花の朝顔
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひややっこ(冷豆府)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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ひやゝっこ
ひやゝつこ
ひやどうふ