トップ
>
ばんみん
ふりがな文庫
“ばんみん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
萬民
42.9%
万民
28.6%
蕃民
14.3%
蛮民
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
萬民
(逆引き)
起
(
き
)
曰
(
いは
)
く、『百
官
(
くわん
)
を
治
(
をさ
)
め、
萬民
(
ばんみん
)
を
親
(
した
)
しましめ、
(九一)
府庫
(
ふこ
)
を
實
(
み
)
たすは、
子
(
し
)
、
起
(
き
)
に
孰
(
いづ
)
れぞ』と。
文
(
ぶん
)
曰
(
いは
)
く、『
子
(
し
)
に
如
(
し
)
かず』と。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
ばんみん(萬民)の例文をもっと
(3作品)
見る
万民
(逆引き)
もし松平定信この時に
出
(
い
)
でて、皇室を尊び、
政弊
(
せいへい
)
を革新し、天下の重望を
繋
(
つな
)
げる学者を、幕府の中心に集め、節倹
励行
(
れいこう
)
、士風の堕落を
済
(
すく
)
い、遠慮善謀、農商の生産を厚うし、
万民
(
ばんみん
)
をしてその処を得
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
ばんみん(万民)の例文をもっと
(2作品)
見る
蕃民
(逆引き)
さらに南西の島々にも尋ぬればその例なしとせず、中にも台湾の山地に割拠する
蕃民
(
ばんみん
)
に至っては、ほとんと部落ごとにこの口碑を保存している。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ばんみん(蕃民)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
蛮民
(逆引き)
逗留中、布哇の風俗に
就
(
つい
)
ては物珍しく
云
(
い
)
う程の要用はないだろう、と思うのは、三十年
前
(
ぜん
)
の布哇も今も
変
(
かわっ
)
たことはなかろう、その土人の風俗は汚ない
有様
(
ありさま
)
で、一見
蛮民
(
ばんみん
)
と云うより
外
(
ほか
)
仕方
(
しかた
)
がない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ばんみん(蛮民)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おほむたから