トップ
>
はつかいさん
ふりがな文庫
“はつかいさん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
八海山
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八海山
(逆引き)
しかるに我国
甞
(
かつて
)
火浣布
(
くわくわんふ
)
を
作
(
つく
)
るの
石
(
いし
)
を
産
(
さん
)
す、その
在
(
あ
)
る所は、○
金城
(
きんじやう
)
山○
巻機
(
まきはた
)
山○
苗場
(
なへば
)
山○
八海山
(
はつかいさん
)
その外にもあり。その石
軟弱
(
やはらかに
)
して
爪
(
つめ
)
をもつても
犯
(
おか
)
すべきほどの
軟
(
やはら
)
なる石なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
しかるに我国
甞
(
かつて
)
火浣布
(
くわくわんふ
)
を
作
(
つく
)
るの
石
(
いし
)
を
産
(
さん
)
す、その
在
(
あ
)
る所は、○
金城
(
きんじやう
)
山○
巻機
(
まきはた
)
山○
苗場
(
なへば
)
山○
八海山
(
はつかいさん
)
その外にもあり。その石
軟弱
(
やはらかに
)
して
爪
(
つめ
)
をもつても
犯
(
おか
)
すべきほどの
軟
(
やはら
)
なる石なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
又我国の
八海山
(
はつかいさん
)
は
巓
(
いたゞき
)
に八ツの池あり、依て山の名とす。
絶頂
(
ぜつちよう
)
に八海大明神の社あり、八月朔日を縁日とし山にのぼる人多し。此夜にかぎりて
竜燈
(
りうとう
)
あり、其来る所を見たる人なしといふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
又我国の
八海山
(
はつかいさん
)
は
巓
(
いたゞき
)
に八ツの池あり、依て山の名とす。
絶頂
(
ぜつちよう
)
に八海大明神の社あり、八月朔日を縁日とし山にのぼる人多し。此夜にかぎりて
竜燈
(
りうとう
)
あり、其来る所を見たる人なしといふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
我住
(
わがすむ
)
魚沼郡
(
うをぬまこほり
)
は東南の
阴
(
いん
)
地にして○
巻機山
(
まきはたやま
)
○
苗場山
(
なへばやま
)
○
八海山
(
はつかいさん
)
○
牛
(
うし
)
が
嶽
(
たけ
)
○
金城山
(
きんじやうさん
)
○
駒
(
こま
)
が
嶽
(
たけ
)
○
兎
(
うさぎ
)
が
嶽
(
たけ
)
○
浅艸山
(
あさくさやま
)
等
(
とう
)
の
高山
(
かうざん
)
其余
(
そのよ
)
他国
(
たこく
)
に
聞
(
きこ
)
えざる山々
波濤
(
はたう
)
のごとく東南に
連
(
つらな
)
り、大小の
河々
(
かは/″\
)
も
縦横
(
たてよこ
)
をなし
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
はつかいさん(八海山)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
はつかいざん