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巻機
ふりがな文庫
“巻機”の読み方と例文
読み方
割合
まきはた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まきはた
(逆引き)
昔この家の先祖の弥右衛門という人が、ある夏の日に国境の山へ狩りに行って路を踏み迷い、今の
巻機
(
まきはた
)
山に登ってしまいました。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
しかるに我国
甞
(
かつて
)
火浣布
(
くわくわんふ
)
を
作
(
つく
)
るの
石
(
いし
)
を
産
(
さん
)
す、その
在
(
あ
)
る所は、○
金城
(
きんじやう
)
山○
巻機
(
まきはた
)
山○
苗場
(
なへば
)
山○
八海山
(
はつかいさん
)
その外にもあり。その石
軟弱
(
やはらかに
)
して
爪
(
つめ
)
をもつても
犯
(
おか
)
すべきほどの
軟
(
やはら
)
なる石なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
何にせ牛ヶ岳や
巻機
(
まきはた
)
山が西に当っているのであるから推定に骨の折れること一通りではない。
利根川水源地の山々
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
巻機(まきはた)の例文をもっと
(4作品)
見る
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
機
常用漢字
小4
部首:⽊
16画
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巻機山
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山東京山
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木暮理太郎