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巻機
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まきはた
ふりがな文庫
“
巻機
(
まきはた
)” の例文
昔この家の先祖の弥右衛門という人が、ある夏の日に国境の山へ狩りに行って路を踏み迷い、今の
巻機
(
まきはた
)
山に登ってしまいました。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
しかるに我国
甞
(
かつて
)
火浣布
(
くわくわんふ
)
を
作
(
つく
)
るの
石
(
いし
)
を
産
(
さん
)
す、その
在
(
あ
)
る所は、○
金城
(
きんじやう
)
山○
巻機
(
まきはた
)
山○
苗場
(
なへば
)
山○
八海山
(
はつかいさん
)
その外にもあり。その石
軟弱
(
やはらかに
)
して
爪
(
つめ
)
をもつても
犯
(
おか
)
すべきほどの
軟
(
やはら
)
なる石なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
何にせ牛ヶ岳や
巻機
(
まきはた
)
山が西に当っているのであるから推定に骨の折れること一通りではない。
利根川水源地の山々
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
しかるに我国
甞
(
かつて
)
火浣布
(
くわくわんふ
)
を
作
(
つく
)
るの
石
(
いし
)
を
産
(
さん
)
す、その
在
(
あ
)
る所は、○
金城
(
きんじやう
)
山○
巻機
(
まきはた
)
山○
苗場
(
なへば
)
山○
八海山
(
はつかいさん
)
その外にもあり。その石
軟弱
(
やはらかに
)
して
爪
(
つめ
)
をもつても
犯
(
おか
)
すべきほどの
軟
(
やはら
)
なる石なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
機
常用漢字
小4
部首:⽊
16画
“巻機”で始まる語句
巻機山