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はたして
ふりがな文庫
“はたして”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
果
50.0%
果然
25.0%
果而
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
果
(逆引き)
卞和
(
へんくわ
)
が玉も
剖之
(
これをわれば
)
中
(
うち
)
果
(
はたして
)
有玉
(
たまあり
)
といへば、石中に玉を
孕
(
はらみ
)
たる事
鍛冶
(
かぢ
)
の
砕
(
くだき
)
たる玉
卞和
(
へんくわ
)
が玉に
類
(
るゐ
)
せり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
はたして(果)の例文をもっと
(2作品)
見る
果然
(逆引き)
果然
(
はたして
)
夫の病気は
畳
(
たたみ
)
の目一つずつ漸々快方に向って、九年の後死んだ。顔の蒼白い、
頬骨
(
ほおぼね
)
の高い、眼の
凄
(
すご
)
い、義太夫語りの様な
錆声
(
さびごえ
)
をした婆さんである。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
今日早夕飯を食って居ると、北から
冷
(
ひ
)
やりと風が来た。眼を上げると
果然
(
はたして
)
、北に一団
紺靛色
(
インジゴーいろ
)
の雲が
蹲踞
(
しゃが
)
んで居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
はたして(果然)の例文をもっと
(1作品)
見る
果而
(逆引き)
果而
(
はたして
)
ウムといってくれるだろうか。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
はたして(果而)の例文をもっと
(1作品)
見る
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