“はくい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ハクイ
語句割合
伯夷47.8%
白衣30.4%
羽咋21.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伯夷はくい叔齊しゆくせいけんなりといへども、(七三)夫子ふうし益〻ますますあらはれ、顏淵がんえん篤學とくがくなりといへども、(七四)驥尾きびしておこなひ益〻ますますあらはる。
一段高いだんの上に、新月を頭上にけたように仰いで、ただひとり祈る白衣はくいの人物こそ、アクチニオ四十五世にちがいなかった。
霊魂第十号の秘密 (新字新仮名) / 海野十三(著)
羽咋はくい川をもって海と通う千路潟せんじのがた、福野干瓢かんぴょうの産地たる福野潟のごとき、いずれも西南の寄砂のために澗の口がだんだんにつぶれた例である。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)