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のたく
ふりがな文庫
“のたく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
逶迤
44.4%
蜿
33.3%
匐
11.1%
漁色
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逶迤
(逆引き)
夜半の滿潮に打上げられた海藻の、重く濕つた死骸が處々に散らばつて、さも力無げに
逶迤
(
のたく
)
つて居る許り。
漂泊
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
のたく(逶迤)の例文をもっと
(4作品)
見る
蜿
(逆引き)
「どうして
蜿
(
のたく
)
り込んだか知らねえが、大層な目方でしょうね。」
魚妖
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
のたく(蜿)の例文をもっと
(3作品)
見る
匐
(逆引き)
と、
地面
(
じべた
)
に
匐
(
のたく
)
つた太い木根に
躓
(
つまづ
)
いて、其
機会
(
はずみ
)
にまだ新しい下駄の鼻緒が、フツリと
断
(
き
)
れた。チヨツと
舌鼓
(
したうち
)
して
蹲踞
(
しやが
)
んだが、
幻想
(
まぼろし
)
は
迹
(
あと
)
もなし。
赤痢
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
のたく(匐)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
漁色
(逆引き)
只、勝次郎が、可成盛に
漁色
(
のたく
)
るので、之が
原因
(
もと
)
で
始終中
(
しょっちゅう
)
争論
(
いさかい
)
の絶え間が無い。時々ヒステリーを起して、近所の迷惑にもなる。
越後獅子
(新字新仮名)
/
羽志主水
(著)
のたく(漁色)の例文をもっと
(1作品)
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のめ
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