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漁色
ふりがな文庫
“漁色”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎよしよく
60.0%
ぎょしょく
20.0%
のたく
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎよしよく
(逆引き)
この男——丁子屋善兵衞に取つては、出世と
漁色
(
ぎよしよく
)
に忙しくて、非凡のお小夜も、たま/\よく出來た、
玩具
(
おもちや
)
の人形に過ぎなかつたのでせう。
銭形平次捕物控:223 三つの菓子
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
漁色(ぎよしよく)の例文をもっと
(3作品)
見る
ぎょしょく
(逆引き)
通人の話に、道楽の初は唯
色
(
いろ
)
を
漁
(
ぎょ
)
する、
膏肓
(
こうこう
)
に
入
(
い
)
ると、段々贅沢になって、唯
色
(
いろ
)
を
漁
(
ぎょ
)
するのでは面白くなくなる、惚れたとか
腫
(
は
)
れたとか、
情合
(
じょうあい
)
で異性と
絡
(
から
)
んで、唯の
漁色
(
ぎょしょく
)
に
趣
(
おもむき
)
を添えたくなると云う。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
漁色(ぎょしょく)の例文をもっと
(1作品)
見る
のたく
(逆引き)
只、勝次郎が、可成盛に
漁色
(
のたく
)
るので、之が
原因
(
もと
)
で
始終中
(
しょっちゅう
)
争論
(
いさかい
)
の絶え間が無い。時々ヒステリーを起して、近所の迷惑にもなる。
越後獅子
(新字新仮名)
/
羽志主水
(著)
漁色(のたく)の例文をもっと
(1作品)
見る
漁
常用漢字
小4
部首:⽔
14画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“漁色”で始まる語句
漁色家
漁色漢
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漁色家
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女色漁
“漁色”のふりがなが多い著者
羽志主水
下村千秋
二葉亭四迷
野村胡堂