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にんげんばか
ふりがな文庫
“にんげんばか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
人間計
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人間計
(逆引き)
いや、
極
(
ご
)
く
非文明的
(
ひぶんめいてき
)
な、
奈何云
(
どうい
)
ふものか
此
(
こ
)
の
町
(
まち
)
に
來
(
く
)
る
所
(
ところ
)
の
者
(
もの
)
は、
皆
(
みな
)
、
見
(
み
)
るのも
胸
(
むね
)
の
惡
(
わる
)
いやうな
人間計
(
にんげんばか
)
り、
不幸
(
ふかう
)
な
町
(
まち
)
です。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
車室
(
しやしつ
)
の
中
(
うち
)
はさのみ
不潔
(
ふけつ
)
の
人間計
(
にんげんばか
)
りではなかつたが、ミハイル、アウエリヤヌヰチは
直
(
すぐ
)
に
人々
(
ひと/″\
)
と
懇意
(
こんい
)
になつて
誰
(
たれ
)
にでも
話
(
はなし
)
を
仕掛
(
しか
)
け、
腰掛
(
こしかけ
)
から
腰掛
(
こしかけ
)
へ
廻
(
まは
)
り
歩
(
ある
)
いて、
大聲
(
おほごゑ
)
で、
這麼不都合
(
こんなふつがふ
)
極
(
きはま
)
る
汽車
(
きしや
)
は
無
(
な
)
いとか
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
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