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にんぎやうちやう
ふりがな文庫
“にんぎやうちやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
人形町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人形町
(逆引き)
……こゝの
御新姐
(
ごしんぞ
)
の、
人形町
(
にんぎやうちやう
)
の
娘時代
(
むすめじだい
)
を
預
(
あづ
)
かつた、
女學校
(
ぢよがくかう
)
の
先生
(
せんせい
)
を
通
(
とほ
)
して、ほのかに
樣子
(
やうす
)
を
知
(
し
)
つてゐるので……
以前
(
いぜん
)
、
私
(
わたし
)
が
小
(
ちひ
)
さな
作
(
さく
)
の
中
(
なか
)
に、
少
(
すこ
)
し
家造
(
やづく
)
りだけ
借用
(
しやくよう
)
した
事
(
こと
)
がある。
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
両国
(
りやうごく
)
より
人形町
(
にんぎやうちやう
)
へ
出
(
い
)
づる
間
(
あひだ
)
にいつか孫娘と離れ離れになる。心配なれども探してゐる
暇
(
ひま
)
なし。
往来
(
わうらい
)
の人波。荷物の山。カナリヤの籠を持ちし女を見る。
待合
(
まちあひ
)
の
女将
(
おかみ
)
かと思はるる服装。
鸚鵡:――大震覚え書の一つ――
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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(2作品)
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