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にこ/\
ふりがな文庫
“にこ/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
莞爾
53.8%
莞爾々々
42.3%
欣〻
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
莞爾
(逆引き)
首に
珠數
(
じゆず
)
を
懸
(
か
)
けた百姓らしい中年の男女が、
合乘車
(
あひのりぐるま
)
の上に
莞爾
(
にこ/\
)
しつゝ、
菊石
(
あばた
)
の
車夫
(
しやふ
)
に、重さうにして曳かれて來るのにも逢つた。
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
にこ/\(莞爾)の例文をもっと
(14作品)
見る
莞爾々々
(逆引き)
含
(
ふく
)
み二下り讀では
莞爾々々
(
にこ/\
)
と
彷彿
(
さも
)
嬉
(
うれ
)
し
氣
(
げ
)
なる
面持
(
おももち
)
の樣子を
篤
(
とく
)
と見留て長庵は心に
點頭
(
うなづき
)
つゝ
頓
(
やが
)
て返書を請取千太郎よりも
小遣
(
こづか
)
ひとて金百
疋
(
ぴき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
にこ/\(莞爾々々)の例文をもっと
(11作品)
見る
欣〻
(逆引き)
と
欣〻
(
にこ/\
)
として投出す、受取る方も、ハッ五万円、先づ此位のものをお納めして置きますれば私も鼻が高うございますると欣〻して受取る。
骨董
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
にこ/\(欣〻)の例文をもっと
(1作品)
見る
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