トップ
>
なんそう
ふりがな文庫
“なんそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
何艘
40.0%
南宋
13.3%
南宗
13.3%
南巣
6.7%
南窓
6.7%
楠窓
6.7%
軟相
6.7%
難遭
6.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何艘
(逆引き)
しかしあれを初めての黒船と思ったのは間違いでした。考えて見ると遠い昔から
何艘
(
なんそう
)
の黒船がこの国に着いたかしれない。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
なんそう(何艘)の例文をもっと
(6作品)
見る
南宋
(逆引き)
それは、書の精神にも、あるいはまた
南宋
(
なんそう
)
画の精神とも共通する処のものである。南宋画が北画に対して起った原因と丁度近代絵画が
湧出
(
ゆうしゅつ
)
した事とは、頗るそれも類似せる事を私は感じるのである。
油絵新技法
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
なんそう(南宋)の例文をもっと
(2作品)
見る
南宗
(逆引き)
蕪村は自ら画を造りしこと多く、
南宗
(
なんそう
)
の画家として
大雅
(
たいが
)
と並称せらる。
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
なんそう(南宗)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
南巣
(逆引き)
堯舜
(
ぎょうしゅん
)
の
禅譲
(
ぜんじょう
)
にはじまり、
夏
(
か
)
は四百年十七代、
桀王
(
けつおう
)
に及んで
成湯
(
せいとう
)
のため
南巣
(
なんそう
)
の野に
放逐
(
ほうちく
)
され、これがまあ支那における武力革命の淵源とでもいうのでしょうか
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
なんそう(南巣)の例文をもっと
(1作品)
見る
南窓
(逆引き)
そう云えば
確
(
たし
)
か講釈師に
南窓
(
なんそう
)
と云うのがあったなどと思った。しかし子供の病気のことは余り心にもかからなかった。それが多少気になり出したのはSさんから帰って来た妻の言葉を聞いた時だった。
子供の病気:一游亭に
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
なんそう(南窓)の例文をもっと
(1作品)
見る
楠窓
(逆引き)
二月十六日
楠窓
(
なんそう
)
東道の下に、章子を伴ひ渡仏の途に上る。午後三時横浜
解纜
(
かいらん
)
箱根丸にて。
五百五十句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
なんそう(楠窓)の例文をもっと
(1作品)
見る
軟相
(逆引き)
そして青幇の中には
軟相
(
なんそう
)
と
硬相
(
こうそう
)
との二大別があって、軟相は更に
架相
(
かそう
)
と
吃相
(
きっそう
)
とに分れて居る。この軟相というのは比較的罪の軽いもので、逮捕せられても死罪は免れる。
さまよう町のさまよう家のさまよう人々
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
なんそう(軟相)の例文をもっと
(1作品)
見る
難遭
(逆引き)
私は遠くさかのぼりて道具の人類進化史上における地位を
稽
(
かんが
)
え、転じて近代における機械の偉大なる効果を思うごとに、今の時代をもって真に
未曾有
(
みぞう
)
難遭
(
なんそう
)
の時代なりとなすを禁じ得ず。
貧乏物語
(新字新仮名)
/
河上肇
(著)
なんそう(難遭)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
なんざう
なんぞう
なんばい
なんしゅう
ミナミマド