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なれなれ
ふりがな文庫
“なれなれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
馴々
72.7%
忸々
13.6%
狎々
10.6%
慣々
3.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馴々
(逆引き)
馴々
(
なれなれ
)
しく
詞
(
ことば
)
をかける
位
(
ぐらい
)
を
切
(
せめ
)
てもの
心遣
(
こころや
)
りに、
二月
(
ふたつき
)
三月
(
みつき
)
を
過
(
すご
)
す
中
(
うち
)
に、飛騨の涼しい秋は早くも別れを告げて、寒い冬の山風が吹いて来た。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
なれなれ(馴々)の例文をもっと
(48作品)
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忸々
(逆引き)
よく眠れたかとか、
郷里
(
くに
)
の夢を見なかつたかとか、お吉は
昨晩
(
ゆうべ
)
よりもズツト
忸々
(
なれなれ
)
しく
種々
(
いろいろ
)
な事を言つてくれたが
天鵞絨
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
なれなれ(忸々)の例文をもっと
(9作品)
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狎々
(逆引き)
お蝶を見ると馬春堂はまた心のうちで、伊兵衛が今もって帰らぬのはどうしたものかと、少し
癪
(
しゃく
)
が
甦
(
よみがえ
)
ってきましたが、それはすぐ美しい娘の
狎々
(
なれなれ
)
しさに消されて
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なれなれ(狎々)の例文をもっと
(7作品)
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慣々
(逆引き)
恁
(
か
)
う静子は
慣々
(
なれなれ
)
しく言つてみた。月は其夢みる様な顔を照した。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
なれなれ(慣々)の例文をもっと
(2作品)
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