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なます
ふりがな文庫
“なます”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
膾
65.8%
鱠
31.6%
白斑
1.3%
鱛
1.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
膾
(逆引き)
若
(
も
)
し真弓が刃の下を
掻
(
か
)
い潜って、千代之助を
庇
(
かば
)
ってやらなかったら、
二
(
ふ
)
た太刀三太刀目には
膾
(
なます
)
のように刻まれてしまったことでしょう。
百唇の譜
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
なます(膾)の例文をもっと
(50作品)
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鱠
(逆引き)
またそれ
蠅
(
はへ
)
は
厭
(
いと
)
ふべし、然れどもこれを
花片
(
はなびら
)
の場合と仮定せよ「木の下は
汁
(
しる
)
も
鱠
(
なます
)
も桜かな」食物を犯すは
同一
(
おなじ
)
きも美なるが
故
(
ゆゑ
)
に春興たり。
醜婦を呵す
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
なます(鱠)の例文をもっと
(24作品)
見る
白斑
(逆引き)
そこが
白斑
(
なます
)
みたいに濁ってくるんですとさ。
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
なます(白斑)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
鱛
(逆引き)
……根からお
麁末
(
そまつ
)
な
御馳走
(
ごちそう
)
を、とろろも
鱛
(
なます
)
も
打
(
ぶ
)
ちまけました。ついお囃子に浮かれ
出
(
だ
)
いて、お社の神様、さぞお見苦しい事でがんしょとな、はい、はい。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
なます(鱛)の例文をもっと
(1作品)
見る
“なます”の意味
《名詞》
生の魚介類、獣肉を細く刻んだもの。
細く刻んだ魚介類、獣肉、野菜を酢であえた料理。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
しらふ
しろぶち
しろまだら
はくてん
ぶち
まだら
くわい
まなす