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しろぶち
ふりがな文庫
“しろぶち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白斑
85.7%
白班
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白斑
(逆引き)
前生
(
ぜんしょう
)
の
仇
(
あだ
)
が犬になって、あとをつけて追って来た、
面
(
つら
)
の長い
白斑
(
しろぶち
)
で、やにわに胴を地に
摺
(
す
)
って、尻尾を巻いて
吠
(
ほ
)
えかかる。
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
それがこちらを睨んだように思われたので
周章
(
あわ
)
てゝ戻ろうとして足元の
芥箱
(
ごみばこ
)
に
躓
(
つまず
)
くと、それに驚いて屋根へ駈登った
白斑
(
しろぶち
)
の猫に、かえって貞之進の方が驚かされた。
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
しろぶち(白斑)の例文をもっと
(6作品)
見る
白班
(逆引き)
はて何だろうと暗いから、
透
(
すか
)
して見ると、お手飼の
白班
(
しろぶち
)
の犬が
悶
(
もが
)
いて居ります。
怪
(
あや
)
しの侍が
暫
(
しばら
)
く視て
居
(
い
)
る。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
しろぶち(白班)の例文をもっと
(1作品)
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