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なげこ
ふりがな文庫
“なげこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
投込
94.4%
抛込
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
投込
(逆引き)
その開拓時代に、彼等は恭順を示さない土人達を、百二三十人集めて斬殺し、その死体を例の沼地へ
投込
(
なげこ
)
んだと云う。
殺生谷の鬼火
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
東京
(
とうきやう
)
の或る
固執派
(
オルソドキシカー
)
教会
(
けうくわい
)
に
属
(
ぞく
)
する
女学校
(
ぢよがつかう
)
の
教師
(
けうし
)
が
曾我物語
(
そがものがたり
)
の
挿画
(
さしゑ
)
に
男女
(
なんによ
)
の
図
(
づ
)
あるを
見
(
み
)
て
猥褻
(
わいせつ
)
文書
(
ぶんしよ
)
なりと
飛
(
と
)
んだ
感違
(
かんちが
)
ひして
炉中
(
ろちう
)
に
投込
(
なげこ
)
みしといふ一ツ
咄
(
ばなし
)
も
近頃
(
ちかごろ
)
笑止
(
せうし
)
の
限
(
かぎ
)
りなれど
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
なげこ(投込)の例文をもっと
(17作品)
見る
抛込
(逆引き)
見ると、年若い助手の久吉も、
矢張
(
やは
)
り気が
顛倒
(
てんとう
)
したものか、
歪
(
ゆが
)
んだ顔に、血走った眼を光らせながら、夢中になって、カマに石炭を
抛込
(
なげこ
)
んでいる。
鉄路
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
なげこ(抛込)の例文をもっと
(1作品)
見る
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