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どつさり
ふりがな文庫
“どつさり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
沢山
83.3%
澤山
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沢山
(逆引き)
殿様がこの場合鳴門の瀬戸を思ひ出したのは賢い方法で、
人間
(
ひと
)
の力で自由にならないものは
沢山
(
どつさり
)
あるのだから、その中からどんな物を引合ひに出さうと自分の勝手である。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
故人ルウズヴエルトの
沢山
(
どつさり
)
ある子供の一人が——誰だつたか名前は一寸思ひ出せないが——幼い頃公園の
木
(
こ
)
かげで
下様
(
しもざま
)
の身なりの汚い子供達と一緒に遊んでゐた事があつた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
どつさり(沢山)の例文をもっと
(5作品)
見る
澤山
(逆引き)
さあ、
遣
(
や
)
らつせえまし、
蕨
(
わらび
)
は
自慢
(
じまん
)
だよ。これでもへい
家
(
うち
)
で
食
(
く
)
ふではねえ。お
客樣
(
きやくさま
)
に
賣
(
う
)
るだで、
澤山
(
どつさり
)
沙魚
(
はぜ
)
の
頭
(
あたま
)
をだしに
入
(
い
)
れて
炊
(
た
)
くだアからね。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
どつさり(澤山)の例文をもっと
(1作品)
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