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ともぞろ
ふりがな文庫
“ともぞろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
供揃
87.5%
共揃
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
供揃
(逆引き)
これも槍を立て数人の供を引きつれて東に下るものと見えました。これは
供揃
(
ともぞろ
)
いはさほどでなかったけれど、乗物を三つも並べたところが物々しい。
大菩薩峠:11 駒井能登守の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
遲
(
おそ
)
しと
待
(
また
)
れける頃は
享保
(
きやうほ
)
十一
丙午年
(
ひのえうまどし
)
四月十一日天一坊は
供揃
(
ともぞろ
)
ひして御城代の
屋敷
(
やしき
)
へ
赴
(
おも
)
むく
其行列
(
そのぎやうれつ
)
には先に
白木
(
しらき
)
の
長持
(
ながもち
)
二
棹
(
さを
)
萌黄純子
(
もえぎどんす
)
に
葵御紋付
(
あふひごもんつき
)
の
油箪
(
ゆたん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ともぞろ(供揃)の例文をもっと
(7作品)
見る
共揃
(逆引き)
翌
(
あく
)
る
日
(
ひ
)
も
漸
(
やうや
)
う
巳
(
み
)
の
下刻
(
げこく
)
になつて、ちやんと
共揃
(
ともぞろ
)
ひをした
武士
(
ぶし
)
が
改
(
あらた
)
めて
愚老
(
ぐらう
)
を
迎
(
むか
)
へに
見
(
み
)
えましたが、
美濃守樣
(
みののかみさま
)
はもう
前
(
まへ
)
の
日
(
ひ
)
の
八
(
や
)
つ
頃
(
ごろ
)
に
御臨終
(
ごりんじう
)
でござりまして。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
ともぞろ(共揃)の例文をもっと
(1作品)
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