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萌黄純子
ふりがな文庫
“萌黄純子”の読み方と例文
読み方
割合
もえぎどんす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もえぎどんす
(逆引き)
遲
(
おそ
)
しと
待
(
また
)
れける頃は
享保
(
きやうほ
)
十一
丙午年
(
ひのえうまどし
)
四月十一日天一坊は
供揃
(
ともぞろ
)
ひして御城代の
屋敷
(
やしき
)
へ
赴
(
おも
)
むく
其行列
(
そのぎやうれつ
)
には先に
白木
(
しらき
)
の
長持
(
ながもち
)
二
棹
(
さを
)
萌黄純子
(
もえぎどんす
)
に
葵御紋付
(
あふひごもんつき
)
の
油箪
(
ゆたん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
働くにぞ大膳は元來
短氣
(
たんき
)
の性質なれば
無念
(
むねん
)
骨髓
(
こつずゐ
)
に
徹
(
てつ
)
すれども伊賀亮が戒めしは
此所
(
ここ
)
なりと
憤怒
(
ふんど
)
を
堪
(
こら
)
へ居たりける斯て八山の天一坊が行列には眞先に葵の紋を染出せし
萌黄純子
(
もえぎどんす
)
の
油箪
(
ゆたん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
萌黄純子(もえぎどんす)の例文をもっと
(1作品)
見る
萌
漢検準1級
部首:⾋
11画
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
純
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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