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萌黄純子
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もえぎどんす
ふりがな文庫
“
萌黄純子
(
もえぎどんす
)” の例文
遲
(
おそ
)
しと
待
(
また
)
れける頃は
享保
(
きやうほ
)
十一
丙午年
(
ひのえうまどし
)
四月十一日天一坊は
供揃
(
ともぞろ
)
ひして御城代の
屋敷
(
やしき
)
へ
赴
(
おも
)
むく
其行列
(
そのぎやうれつ
)
には先に
白木
(
しらき
)
の
長持
(
ながもち
)
二
棹
(
さを
)
萌黄純子
(
もえぎどんす
)
に
葵御紋付
(
あふひごもんつき
)
の
油箪
(
ゆたん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
働くにぞ大膳は元來
短氣
(
たんき
)
の性質なれば
無念
(
むねん
)
骨髓
(
こつずゐ
)
に
徹
(
てつ
)
すれども伊賀亮が戒めしは
此所
(
ここ
)
なりと
憤怒
(
ふんど
)
を
堪
(
こら
)
へ居たりける斯て八山の天一坊が行列には眞先に葵の紋を染出せし
萌黄純子
(
もえぎどんす
)
の
油箪
(
ゆたん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
萌
漢検準1級
部首:⾋
11画
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
純
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“萌黄”で始まる語句
萌黄
萌黄色
萌黄匂
萌黄縅
萌黄緞子
萌黄地
萌黄紗
萌黄羅紗
萌黄包
萌黄糸