“としごと”の漢字の書き方と例文
語句割合
年毎100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
延喜式(えんぎしき)に山城国葛城郡(かつらきごほり)に氷室(ひむろ)五ヶ所をいだせり、六月朔日氷室より氷をいだして朝庭(てうてい)に貢献(こうけん)するを、諸臣(しよしん)にも頒賜(わかちたまふ)事年毎(としごと)の例(れい)なるよしなり。
薄明りの中に仄(ほの)めいた、小さい黄色の麦藁帽、——しかしその記憶さえも、年毎(としごと)に色彩は薄れるらしい。
トロッコ (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
十一月(ぐわつ)の二十八日(にち)は旦那(だんな)さまお誕生日(たんぜうび)なりければ、年毎(としごと)お友達(ともだち)の方々(かた/″\)招(まね)き參(まい)らせて、坐(ざ)の周旋(しうせん)はそんじよ夫(そ)れ者(しや)の美(うつ)くしきを撰(ゑ)りぬき、珍味(ちんみ)佳肴(かこう)に打(うち)とけの大愉快(おほゆくわい)を盡(つく)させ給(たま)へば
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)