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とうど
ふりがな文庫
“とうど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
唐土
72.7%
凍土
9.1%
藤堂
9.1%
陶土
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唐土
(逆引き)
景蔵らの目にはさながら剣を抜いて敵王の衣を刺し貫いたという
唐土
(
とうど
)
の
予譲
(
よじょう
)
を
想
(
おも
)
わせるようなはげしい水戸人の
気性
(
きしょう
)
がその紙の上におどっていた。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
とうど(唐土)の例文をもっと
(8作品)
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凍土
(逆引き)
凍土
(
とうど
)
の感じだった。毎年毎年、地下何尺か
迄
(
まで
)
こおるので、土がふくれ上って、白っちゃけてしまったという感じであった。家も木も、土も、洗い
晒
(
さら
)
されているような感じがするのである。
帰去来
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
とうど(凍土)の例文をもっと
(1作品)
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藤堂
(逆引き)
藤堂
(
とうど
)
の
爺
(
おっ
)
さん、早く出ないか
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
とうど(藤堂)の例文をもっと
(1作品)
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陶土
(逆引き)
陶土
(
とうど
)
の破片、水のしぶき、それが
快然
(
かいぜん
)
たる一爆音を発して、光秀の
面
(
おもて
)
から胸へ
刎
(
は
)
ね返った。光秀は、濡れた顔を、夜空へあげて、
呵々
(
かか
)
と笑った。独りで笑っていた。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とうど(陶土)の例文をもっと
(1作品)
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