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陶土
ふりがな文庫
“陶土”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つち
50.0%
とうど
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つち
(逆引き)
だめだだめだ若い奴らは、五年もこの山に
棲
(
す
)
むとカサカサになって
寒巌枯骨
(
かんがんここつ
)
のていたらくだ、
陶土
(
つち
)
に
脂
(
あぶら
)
も
艶気
(
つやけ
)
もなくなってくる。そんな野郎は茶人相手の
柿右衛門
(
かきえもん
)
の所へ行ッちまえ。
増長天王
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
陶土(つち)の例文をもっと
(1作品)
見る
とうど
(逆引き)
陶土
(
とうど
)
の破片、水のしぶき、それが
快然
(
かいぜん
)
たる一爆音を発して、光秀の
面
(
おもて
)
から胸へ
刎
(
は
)
ね返った。光秀は、濡れた顔を、夜空へあげて、
呵々
(
かか
)
と笑った。独りで笑っていた。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
陶土(とうど)の例文をもっと
(1作品)
見る
“陶土”の意味
《名詞》
陶器の原料となる白色の粘土。高嶺(カオリン)の一つ。
(出典:Wiktionary)
陶
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
“陶”で始まる語句
陶器
陶酔
陶然
陶器師
陶
陶冶
陶物
陶醉
陶製
陶工