“ていび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
艇尾40.0%
丁未40.0%
睇鼻20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
艇尾ていびへむけ、八本の噴管ふんかんから、或る瓦斯ガスを、はげしくきだすと、そのいきおいで、艇は前方にすすむのである。
大宇宙遠征隊 (新字新仮名) / 海野十三(著)
弘化四年丁未ていび 孝明天皇即位。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
本文ほんもんつていはく、蓬髮ほうはつ歴齒れきし睇鼻ていび深目しんもく、おたがひ熟字じゆくじでだけお知己ちかづきの、沈魚ちんぎよ落雁らくがん閉月へいげつ羞花しうくわうらつて、これぢや縮毛ちゞれつけ亂杭齒らんぐひばはなひしやげの、どんぐりで、面疱にきび一面いちめん、いや、いろくろこと
鑑定 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)