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つゞらをれ
ふりがな文庫
“つゞらをれ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
九十九折
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
九十九折
(逆引き)
川上
(
かはかみ
)
も
下流
(
かりう
)
も
見
(
み
)
えぬが、
向
(
むか
)
ふの
彼
(
か
)
の
岩山
(
いはやま
)
、
九十九折
(
つゞらをれ
)
のやうな
形
(
かたち
)
、
流
(
ながれ
)
は五
尺
(
しやく
)
、三
尺
(
しやく
)
、一
間
(
けん
)
ばかりづゝ
上流
(
じやうりう
)
の
方
(
はう
)
が
段々
(
だん/″\
)
遠
(
とほ
)
く、
飛々
(
とび/″\
)
に
岩
(
いは
)
をかゞつたやうに
隠見
(
いんけん
)
して、いづれも
月光
(
げつくわう
)
を
浴
(
あ
)
びた、
銀
(
ぎん
)
の
鎧
(
よろひ
)
の
姿
(
すがた
)
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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(1作品)
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