トップ
>
つけめ
ふりがな文庫
“つけめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
附目
85.7%
付目
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
附目
(逆引き)
終に「やかましい/\/\えゝやかましいや、なに、今聞いたら
足弱
(
あしよわ
)
を連れた、足弱を連れたなあ盗つ人の
附目
(
つけめ
)
だ、何万両はいらねえ、たつた廿両だ、早く金を出せ」
いがみの権太:(明治二十九年一月、明治座)
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
殊に
此方
(
こっち
)
は婚礼を眼の前に控えているから、それを
附目
(
つけめ
)
に何かの面倒を持ち込まれては、吉岡家に対しても気の毒、自分達も世間に対して余計な恥を
晒
(
さら
)
すようにもなる。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
つけめ(附目)の例文をもっと
(6作品)
見る
付目
(逆引き)
表町
(
おもてまち
)
とて
横町
(
よこちやう
)
とて
同
(
おな
)
じ
教塲
(
けうじやう
)
におし
並
(
なら
)
べば
朋輩
(
ほうばい
)
に
變
(
かわ
)
りは
無
(
な
)
き
筈
(
はづ
)
を、をかしき
分
(
わ
)
け
隔
(
へだ
)
てと
常日頃
(
つねひごろ
)
意地
(
いぢ
)
を
持
(
も
)
ち、
我
(
わ
)
れは
女
(
をんな
)
の、とても
敵
(
かな
)
ひがたき
弱味
(
よわみ
)
をば
付目
(
つけめ
)
にして、まつりの
夜
(
よ
)
の
處爲
(
しうち
)
はいかなる
卑怯
(
ひきやう
)
ぞや
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
つけめ(付目)の例文をもっと
(1作品)
見る