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足弱
ふりがな文庫
“足弱”の読み方と例文
読み方
割合
あしよわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしよわ
(逆引き)
源「これは二両二分、イヤサ御主人、二両二分で越後まで
足弱
(
あしよわ
)
を連れて
行
(
ゆ
)
かれると思いなさるか、御親切
序
(
つい
)
でにもそっとお恵みが願いたい」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
聞
(
きゝ
)
夫婦の者
然
(
さ
)
すれば今より江戸までは
迚
(
とて
)
も
行
(
ゆか
)
れまじ
切
(
せめ
)
て
鴻
(
こう
)
の
巣
(
す
)
とやら迄も行れべきやと云に亭主は兩人の樣子を見て
失禮
(
ぶしつけ
)
ながら
足弱
(
あしよわ
)
の御女中を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
この時代に
足弱
(
あしよわ
)
と供の者とを連れて奥州から四国路までも旅行をするというのは、よっぽど裕福の身分でなければならないことは判り切っていた。
半七捕物帳:33 旅絵師
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
足弱(あしよわ)の例文をもっと
(17作品)
見る
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
弱
常用漢字
小2
部首:⼸
10画
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